misukさんから韓国繋がりということで
Musical Baton、光栄にも御指名頂きましてより1週間ちょい…
あの唄、この唄。選曲に頭を痛めつつも
気分はもぅウキウキ♪の毎日でした。
こと音楽の話となるとアドレナリンが大量分泌する私…。
実は幼い頃、町内にレコード屋さん
も一軒もなかったんです。
(註:今もない…またか)
だからなのか、反動で無類の音楽好き、
韓国へ行ってもCD屋さんを見つけては
同行者の迷惑顧みず
ついつい道草しちゃうボクなのさ。
そおして選考の紆余曲折の末、ついに決定しました!
(おおげさやなっ)
私(わたし)的韓国歌謡大賞!!
賞金もなんも出ませんが。
それでは、発表です! おっと、その前に…
※
Musical Baton♪とは
好きな音楽についての質問に答えて、
もらった人にトラックバックを返し、
また新しい次の5人にバトンを渡して繋いでいくという
音楽好きには楽しい♪〜お遊びだそうです。
私のトラックバックを受けた方、
もしや関心がなければ、そのまま放置してください。
おもしろい!と思ったら回答をしてトラックバック!
5つの質問というのは以下のとおり。
『輝く!私(わたし)的韓国歌謡大賞』も併記しております。
っちゅうか、こっちの発表がメインみたいな…(苦笑)。
【Q1】PCに入ってる音楽ファイルの容量は?
A:PC=i-podの収録曲数は3209曲
28.3GBでした。
だがそのうち多分半分近くは
韓国語ジャーナルやNHKハングル講座のCDから収録したもの。
いわゆる語学教材なもんで、トラック数がやたらめったら
多いんですよ…。
【Q2】いま聴いてる曲は?
A:最近一番よく聴いてる韓国歌謡はSE7ENの『THE ONE』
【Q3】最後に購入したCDは?
A:う〜む。最近買った韓国歌謡CDはオムニバスのライヴ盤
『color of the SOULTRAIN』
詳しくは拙著“今年はノリノリの“SOULTRAIN”を日本でも!”を
ご覧ください…。
【Q4】よく聴く、または特別思い入れのある曲を5つ
A:では、季節はずれの『輝く!私(わたし)的韓国歌謡大賞』、
COUNTDOWNで発表いたします!
第5位
まずは元気者HIP-HOPユニット
people crew피플크루の
『セマウル運動새마을 운동』。
懐かしのELOのディスコヒット
『Last train to London』を拝借して
見事今日的なダンスチューンに
仕上げました。
“うり ちゃる さらぼじゃ!
우리 잘 살아보자!
(俺達、よく生きようぜ!)”
第3集『WE BELIEVE WE CAN FLY!』に収録。
アルバムを通して溢れるギャグも笑えます^^。
ゲストの女性ヴォーカル、声がイケてます。
第4位
Brown Eyes브라운아이즈の
『with coffee』。
2001年の作品。
ユンゴン 윤건とナオル 나얼の2人組による韓国産アーバンR&B。
“美メロ”を唄うナオルの官能的なヴォーカル。
ユンゴンが弾くピアノの旋律を随所に配したCOOLなアレンジ。
しかもダンスノリはいささかも損なわれていないのが凄い。
韓国音楽シーンの流れを変えたと評されるも現在は解散。
それぞれの活動も要注目です。
第1集『벌써1년.....1년 후에도...』より。
第3位
SE7ENの
『熱情열정(PASSION)』。
彼についてはさんざん語ってきたが、
まだ語り足りない私である(笑)。
この曲は2nd『MUST LISTEN』の
オープニングを飾るR&B=HIPHOPなナンバー。
SE7ENのスケールアップを
一気に印象付けた感がある。
微妙にシンコペイトするよなリズムのノリにはおもわず、のけぞってしまう。
まさに“熱情”が横溢するヴォーカル。そんでファルセットがまた艶っぽい。
ダンスのカッコよさは必見!ビデオクリップで是非確かめて!!
第2位
出ました!韓国のダイナマイト=ソウル=クイーン!!
イン・スニ인순이の
『higher』。
音楽番組『人気歌謡』で観た姐御のド迫力の
パフォーマンスにゃ、ほんまブッ飛びましたぜ。
原曲はスライ&ザ・ファミリーストーンです。
CD『A to Z』に収録。
バラードからジャンプナンバーまで
大人の女性の魅力たっぷり…タイトルの“A to Z”、意味深ですな。
第1位
そして栄えある1位に輝いたのは、
この人です!!
イ・ムンセ이문세
『パルガンネボク빨간내복(赤い肌着)』!
2003年度のNHKハングル講座の
オープニング・テーマでしたね。
同名の第14集に入ってます。
軽快なホーンのイントロに導かれて
リズミカルかつ情感たっぷりに唄われるこの曲。
その昔、韓国の一般家庭では汚れが目立たないように
子供に赤い肌着を着せていたんだそうです。
つつましいけど楽しい我が家の夕べ。
子供たちを囲むアボジやオモニの姿…。
そんな情景が活き活きと描写されています。
♪“懐かしいです、涙があふれます、二度と戻れない場所…”
イ・ムンセは一貫して市井の人々の喜び・哀しみを
唄ってきたように思えます。80年代からずっと…
正に国民的歌手のひとりと呼べる存在でしょう。
また彼は冗談のセンスも抜群!
その話術を活かして、ラジオのDJの顔も持っています。
DVDで観た彼の『独唱会Ⅱ 독창회Ⅱ』(LIVE)は最高に楽しいものでした。
素晴らしいキャリアを持ちながらも奢らず
若々しく親しみやすい雰囲気を失わない彼は、
カッコいい、私の憧れのヒョン형(兄貴)なのです。
写真は大賞受賞の知らせを聞いたイ・ムンセ氏、
喜びの(!?)四面相。
註:この大賞はフィクションです。
日本のいちK-POPファンの妄想が生み出した産物であることを
お断りしておきます^^。
【Q5】バトンを渡す相手5人
A:バトンのつなぎ先は
ねこさん。麗しきロマンス語の歌曲など、何卒。
人気メルマガ『音楽PK』100回達成の桜さん。どうでしょうか?
ごんごんさん。貴方の美意識でもってヨロシク!
あと、和み系でharimaniaさん
サッカー狂のfootleさん、お願いします。
あれ?最後のふたりって…