韓国・韓国語やK-POPについてのピビンパプ(まぜごはん)的エッセイ集
by sungsa
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SE7EN at 難波ハッチ
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5月23日(月)18時半過ぎにスタートした
“SE7EN STYLE”大阪公演。

会場はあらかじめ予想されたことだが
圧倒的に若い女性ファンで埋まっていた。
または熟女の姿もチラホラ。
たまに若い男も見かけるがやはり少数。
私のようにオヤジ年代の♂のファンははっきりいって
皆無だった、といっていいだろう。

私は会場の客電がつき、己れの姿が露になる時を恐れていた。
でもだいたい頭ひとつ以上突き出してたので
見やすかったけど周囲から奇異の眼差しを向けられていたやも知れぬ。
報道関係者のふりをしていよう、なんて愚かな思考を巡らせつつ。
…そんなことをくどくど述べてる場合ではない。

今回SE7ENが披露してくれたのは…。
まず、『まいど』。
そして『おおきに』なんと『ちゃうちゃう』
そしてキメは『好きやねん!』

ややイントネーションに難があったものの、なかなかの関西弁だった。
大阪のファンの熱狂はいうまでもないだろう。
(曲の話しとちゃうんかい!)
いやここで曲名を公表するとネタバレになるんで…。
まだこれからツアーも残ってるしね。

ひとつだけアドバイスしておくと (なんか、えらそうやなっ)
恒例になった“CRAZY”の替え唄部分

く さらみ な や〜♪(그 사람이 나야/そいつが俺さ)を以前から
く さらみ SE7EN〜♪にしたり、今回は
く さらみ… ぼくだよ〜♪に変えて唄ってましたが
く さらみ… わい や〜♪にしてたら
大阪では更に大ウケ間違いなしだったと思うのだが…。


閑話休題。

すこし風邪気味である事を正直に告白し、
声の調子を気にしていたSE7ENだったが
韓国から連れて来たという実力派HIPHOPダンサーズ5人を従え、
2月26日のタワレコ難波でのお披露目公演よりも
一段と本格的なステージが観れた。

今回のミニ・ライヴ、
クライマックスは新曲『THE ONE』だった。
先頃オープンしたファンクラブサイトの投票で
あの『문신(TATOO)』を押さえ、
いきなり第1位に躍り出たというこの曲、
『와줘…(ワヂュオ)』『문신(TATOO)』に続き、
またひとつ名バラードが誕生した感がある。
SE7ENの韓国語による歌唱が美し過ぎる…。
ほんとに韓国語の響きの美しさを味わえる名曲だと思う。
こんないい曲が日本で先行で発表されるなんて、
韓国の팬들ペンドゥル(ファン達)、怒りよるでほんま、と
思うのは私だけじゃないだろう。

日本のファンもSE7ENの韓国語の楽曲を自然に受け入れている。
日本語だろうが韓国語だろうがいいものはいい、というスタンスで。
よい傾向だと思う。
いずれ日本でも、韓国語で唄われる彼の曲が
ヒットする日も遠くない、と思わせた。

前述のMCでは関西弁以外にもエンタテイナーぶりを発揮。
かなりファンとのコミュニケーションを意識していた。
“ケンチャナ”“ケンチャナヨ”をたまに使う以外は
すべて日本語で通し、言い間違いは愛嬌で笑いに変えてしまう。
“アツい〜”を連発してペットボトルの水を客席に振りかけたり
汗をふいたタオルを何度も投げたり。
(もぅ何を投げられても皆大喜び…)
その辺のやりとりの巧みさは、
韓国のファンとの間で培ったものだろう。
彼の天性の明るさによるところも大だが。

聞くところによると
そのキャラクターを買って
ドラマ等のTV出演依頼がけっこうあったそうだ。
でも当然ながら彼はすべてを断ったらしい。
それを聞いてひと安心。
やっぱりSE7ENは歌手なんだから。
もし彼が二人いたとしたなら、その豊かなギャグセンスを活かして
関西系お笑いタレントとしてブレイクする姿をいっぺん、
見てみたい気もするのだが…
(あかん?)

…いや、ほんとマルチな才能を持つとはいえ、
やっぱりファンの皆、彼の“うた”に惚れ込んだんだから。
彼の音楽に対する情熱(정열)と愛、そして深い理解が
なにより私がSE7ENを応援したくなる理由だ。


今秋に行われる全国ツアーでは
バックバンドやコーラス隊も加えて“これぞSE7EN”
というLIVEを魅せてもらいたいものだ。
生演奏にのって更に輝きを増す彼の歌唱と
ライヴならではの即興の妙を
ほんま、楽しみに待ちたい思うのだ。
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by sungsa | 2005-05-28 23:56 | オヤジSE7ENペンの熱情(笑)
声に出してみたい韓国語 〈第2回〉
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“まうむ(마음)”に続きましては“かすむ(가슴)”。
“むね”の意味です。

日本語の語感だと“かすむ”と書くと、
どこか繊細なイメージですよね。
漢字を当ててみると“霞む”だとか。
桜咲く春のうららかな一日が連想できます…。

発音は“まうむ”の要領と同じです。
“す”は口をぐっと横に引いて、
次に口を閉じてmの音を添えます。

かすみ あぱよ。(가슴이 아파요.)”=“むねが いたみます。

“み”は“m”と“い”がくっついて“み”。
(これを連音化といいます)
“い”というのは子音につく助詞で“が”と同じ役割をします。


イ・スヨン(이 수영)という歌手をご存じでしょうか?
韓国で“バラードの女王”の名を欲しいままにしている
人気歌手で、私も好きなんですが
その彼女が情感たっぷりに、はかなげに
伏し目がちで(←想像)“かすみ あぱ…。”※
と唄うのを聴くと、もう切なさ度満点です。
思わず駆け寄りたくなりますけど
声はすれども姿はありません…あれ?。


…さて、このシリーズ、“まうむ”“かすむ”とくれば、
次は“たうむ”です。

たうむ えぬん たうむ いえよ。(다음에는 다음이에요.)”


え〜っと、わかっていただけましたか……
これってギャグなんですけど。
“たうむ(다음)”=“次”の意味でして…

ちと頭が痛くなるようなオチでした。
もり が あぱよ? (머리가 아파요?)”


※이 수영イ・スヨン/“마중(出迎え)”『MY STAY IN SENDAI』より

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※お詫びと訂正
あ〜恥ずかしい…silkyroughさんの暖かいご指摘により“아빠요”は間違いでして“아요”さらに、頭は“>모리”ではなくて“리”が正しい表記です。慎んでお詫びいたします。本文中のは直しております。今後はこのような初歩的なミスのないよう精進いたします。皆様ご容赦を…。silkyroughさん、有難うございます!감사합니다!
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by sungsa | 2005-05-21 08:56 | 声に出してみたい韓国語
チャガルチ市場でフェを食べてみる。〈後編〉
チャガルチ市場めぐりの後編です。
今回初の試みとして、すべてPhotoshopを使って仕上げてみました。
ので、原稿は画像上下2点で構成されています。
文字が読みにくいようでしたら
どれでも写真をクリックしていただければ拡大表示します…。
写真も若干見やすくなりますし、え〜っと、
お手数ですが、是非ともクリックお願いします^^。
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by sungsa | 2005-05-17 21:10 | 韓食道楽
声に出してみたい韓国語 〈第1回〉
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“う”は口を思いきり横に引いて“む”はmの音。
そのまま唇をそっと合わせて閉じるようにします。

“まうむ”。
いいですねぇ、このやさしい響き。
意味は日本語だと“こころ”です。
“こころ”の音の転がるような感じもいいですが、
それとはまた違った味わい。
暖かな余韻が残るような。


“まうむ え とぅろっそ。”
直訳すると“こころ に 入った。”
なので日本語の“気に入った”の意。
発想が似ていて、面白いですね。

※註:“む え”はフランス語のリエゾンみたいにくっつくので
   “め”の音に近くなります。
   “まめ とぅろっそよ。”=“気に入りました。
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by sungsa | 2005-05-13 23:55 | 声に出してみたい韓国語
チャガルチ市場でフェを食べてみる。<前編>
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日本に最も近い街、釜山。
博多から高速艇で行けばわずか3時間で着いてしまう。
片道が13000円、往復では24000円。
これなら博多っ子にとってはある意味、
東京よりも身近な街かもしれない。

その釜山の繁華街、南浦洞(ナムポドン)の通りのすぐ下、
海岸に沿ってチャガルチ市場はある。
私が訪れたのはおととしの秋。旅行の最終日の朝のことだった。
写真は入り口に構えているオブジェも賑やかな門。

ハングルで“釜山の観光名所チャガルチ”とあって、
続いて釜山言葉で“おいそ、ぽいそ、さいそ”。
関西弁やとさしずめ“来てな、見てな、こうてな”
っちゅう感じやろか。

市街地から向いの影島へわたる橋をはさんで
フェリーターミナルにもほど近いという至極便利なロケーション。
つまり、釜山港は国際港湾と一大漁港という
ふたつの顔を合わせ持っているのだ。
これは正直うらやましい。

大阪だと南港あたりにドン、と魚市場があるようなもんだ。
いや街の中心に隣接してるのだからもっと近くて便利。
釜山タワーからだって歩いて行けるし。
比べるなら同じような坂の街、
神戸港の方がイメージしやすいだろうか。
ポートタワーの近くハーバーランドあたりに漁港と市場があるような。
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特産の海苔をはじめどれも大きさと量が半端じゃない。
乾物とか珍しいものが並んでるのでぶらぶら散策するだけで楽しめる。
市場特有の気取りの無さで
(というか韓国のお店はどこもそうだけど)
カタコトの韓国語で店のアジュンマ達と言葉を交わすのも楽しい。

それにしても。
チャガルチへ来たからには新鮮なフェ(刺身)を
味わわずにはおめおめ日本へ帰れまい。
昼過ぎに出航する高速艇ジェットビートルの乗船時間を睨みながら
我々フェ食べ隊一行は市場の奥深く分け入ったのだった…。

〈次回後編に続く〉
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by sungsa | 2005-05-08 21:00 | ハングル路上観察
今年はノリノリの“SOULTRAIN”を日本でも!
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その昔…そう…あれは
30年(!)前のこと。
ちりちりのアフロヘアに黒い肌と白い歯、
シルキーなコスチュームに身を包んだ眩いダンサー達が、
軽快なソウルビートにノって踊りまくる、という番組が
某関西ローカル局で放送されていた。
その名も“ソウルトレイン”。

当時ボウズ頭の中学生だった私は何が何だかよくわからないまま
ただ、画面をボーッと見つめるだけだった。
ところが、そうしてめくるめくグルーヴに触れる内に、知らぬ間に
私の身体は“ファンキー熱”にやられていたのかも知れない。

“ファンキー熱”。
私が自覚するその典型的な症状としては
ファンキーなリズムとか曲にふれると♪
坂本九ちゃんよろしく、
手をたたき(パンパン)
足をならし(ドンドン)
あげくの果てには唄い踊りだし、
幸せなら態度で示してしまうことである。
ほらみんなで手をたたこう!(パンパン)っと。
皆さんもそうじゃないだろうか?


……まぁなんせ出演者が黒人オンリーという、
とにかく“黒い※”番組で、
ある時長髪に白い肌、ギターを抱えたロン・ウッドが
出て来た時には強烈な場違い感が漂っていた記憶がある。
今にして思えば、あれは
ボビー・ウォマック”の付き添いだったのかな…。
よく覚えていない。

※註:“黒い”というのはひたすらブラックミュージックに入れ込んだ
白人のロックなどで言うところの褒め言葉“黒っぽい”にも通じ、
“カッコいい”とか“本物!”というようなニュアンスがあります。

時代は70’sの半ば。
ビー・ジーズが“サタデー・ナイト・フィーバー”で大当たりして
空前のディスコ=ブームに火がつく前夜のことだ。

米国ではブラックミュージックがPOPのメインストリームになる
遥か以前から現在に至るまで続いている怪物番組“SOULTRAIN”。
30年も前に日本で放送するなんて
よっぽどソウル好きのプロデューサーがいたんでしょうね。
そんなプログラムの洗礼を浴びた中坊の私。


時は無情に過ぎて…21世紀の現在。ところは韓国。
2004年の夏ソウルで買ったスポーツ朝鮮。
そこの紙面で偶然見つけた“SOULTRAIN”の文字。
あの番組を懐かしく思い浮かべてたら、
おお、SE7ENの顔があった。なんと“SOULTRAIN2004”ですと。
う〜む。韓国(はんぐっ)でソウルトレイン。
私は正直、我が意を得たとばかりに
なんてふぁんきぃで素敵なんだ!!と感激しましたね。

いつの間にハングッに飛び火したんだ!?ソウルトレイン。
何かというと、これはつまり
YG、M.BOAT所属歌手達によるパッケージコンサートツアーだった。
それにしても破格の全国紙(じゃないかな?)全面オールカラー広告。
キャッチコピーには
“最高の出会い、最高の経験、最高の思い出。
フィソン、ビッグママ、SE7EN、コミ、4組の
声のカラーがつくり出す、多彩なコンサート、
ソウルトレイン2004”
とある。
なんだか凄そうだ。

凄そうだが情報がこれだけではどんな形式・内容なのか、
まるでさっぱりわからないままだった。
以来日本に帰ってからも、この“韓国版ソウルトレイン”の存在が
私の頭の隅にこびり付いて離れなかった。


そして今年。この春、
日本のSE7ENファンの間で火がついた“color of the SOULTRAIN”
(SE7ENの公式サイトのBBSを要チェック!)

まさか音源があるとは想像してなかったので、驚いた。
そして嬉しかった。

これは2003年秋に行われた公演を収録したライブ盤なのだが、
全15曲中、往年の洋楽ヒット曲がなんと全体の3分の2を占めている。
スティービー・ワンダー、ホイットニー・ヒューストン、
シェリル・リン、マイケル・ジャクソン、マイケル・ボルトン…
誰もが一度は耳にした事があるだろう、
ブラコン王道ど真ん中といえるヒット曲の数々。
各自の持ち唄披露は1曲程度(!)で、
とにかく入れ替わり立ち代わりの大カヴァー大会。
“SOULTRAIN”と名付けた訳がわかった気がした。

歌い手さん皆、英語の唄なのにやたらうまい。
技巧的にうまいとか発音がいいとかだけじゃなくて、
すごくノリがいい。
曲に対するリスペクトと愛が感じられますしね。
そして心の底から音楽を楽しんでいる様子が伝わるようで気持ちいい。

白眉は異色の選曲、クイーンの“SOMEBODY TO LOVE”。
原曲の荘厳さを損なわずにゴスペル風味に味付けし、一糸乱れぬ
コーラスでもって唄いあげているところが凄い。
そして“AIN'T NO MOUNTAIN HIGH ENOUGH”…。
アカペラの“IN THE STILL OF THE NIGHT”…。

いや、こんな形式のコンサートがスタジアム規模で成立し
観客のボルテージもうなぎ上りなのが、また凄すぎる。
ホンマノリノリ。
もお、みーんな踊りまくってるに決まってるやんっちゅう感じ。
こいつぁ、やられました!

花形歌手たちをフューチュアーしていながら
大ヒット洋楽曲連発のサービス満点度、
CDから立ち昇るこの熱気、このノリはもう
スタジアムという巨大空間を借り切った
クラブとゆーか、ダンステリアというか、
ほとんど往年のディスコなんじゃないでしょうか!


そう言えば“ノリ”って言葉は韓国から来たという説があります。
韓国語でノリというと、ズバリ、“遊び”のことです。
だから遊園地にあるノリものは“ノリきぐ(機具)”って言うらしいですよ。
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by sungsa | 2005-05-05 11:47 | ちょあへよK-POP