韓国・韓国語やK-POPについてのピビンパプ(まぜごはん)的エッセイ集
by sungsa
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“濃音”はオフビート!
日頃の会話からリズムのタメを鍛える韓国っ子

実は構造がとてもよく似ていて、
共通の語彙(とくに漢字起源の言葉)も多く
おまけに発想もよく似ている日本語と韓国語。
英語でI am coffee.と言ったら黒い液体と化してしまいますが、
ナ ヌン コピ(ルル チュセヨ)。
僕 は コーヒー(を ください)。
と言えば、そういう言い方は聴いたことありませんが、
(日本語的にも文法上ヘンに思えますが)
通じる可能性は大。
なにが一番違うかと言えば、
あの記号のようなハングル文字については
また機会を改めるとして、発音に尽きるでしょう。
母音の数は日本語より多いし、
二重母音というものもあるし、
子音で終わることばがやたら多い。

例えばカムサハムニダ(感謝します。=ありがとうございます。)。
天童よしみの「珍島物語」の歌詞にも出てきますが、
これを実際の発音に近付けるとすれば、
カmサハmニダ。のようになります。
しかもハの音は弱いので、
カmサmニダみたく聞こえる。
英語のmの発音とおなじく口を閉じて発音するわけです。
韓国語ではこうゆう子音止めの音がたくさんあります。

なんか語学講座みたいになってきましたが、
話しはまだ続きます。
それ意外に日本語と異なるのが“濃音”と“激音”と呼ばれるやつ。
これらが体系化されていることです。
“激音”というのは強く息を吐き出しながら
発音する音。
カッ!とかタッ!とか言うイメージです。
これがために韓国語の発音をキツく感じる人も多いと思います。

そして(やっと本題に近づいた)“濃音”。
わたしはこれに音楽でいうところの
オフビートの感覚を強く感じるのです。
イメージは激音とは逆で、
ッカ とか ッタ ちゅうような感じっちゅうか。
まさに“っちゅうか”ちゅう感じ。
息を止めて(苦しいやん)コトバを吐き出さずに、“置く”感じ。
これはいわゆる“タメ”の感じと同じちゃうん!?

まだ韓国歌謡(ハングッカヨ)を聴き始めて日が浅いですが、
30年前くらいの曲だと、大雑把にいえば、おしなべて日本の歌謡曲や
演歌の影響が大だと思います。
しかし、現代K-POPは主流のバラードからラップ、ヒップホップまで
ブラックミュージック色が非常に強く、そして
これが、みごとに韓国語にハマっているのです。
日本のJ-POPのいわゆるR&Bやラップがなにか生堅い印象で、
こなれてへんな〜こんなんで腰ふれるかいな〜
とラジオでかかると時たま耳まで塞ぎたくなるワタシですが、
韓国語だともう、快感。
耳にたいへん心地よい。カッコよい。身がくねるぅ〜。

これは子音止めの言葉が多いことの効果が一番でしょうが、
スパイスになっているのが“濃音”の影響じゃないか、
とワタシは睨んでいるんです。

幼少のみぎりからオンマ(おかあちゃん)の唄うように流れる
韓国発音を聴いて育つ韓国の子供たちは知らず知らず、豊かな
リズム感覚を育んでいるンとちゃうか。

総じて韓国の人は唄がうまい。
また、ダンスを踊ってもうまい。
わたしの知ってる数人の方々からの印象ですが。
それは“濃音”を含む、豊かな発音のリズム感覚から派生している
ような気がします。

証言 その1
韓国版“のど自慢”番組で出演者の唄にノリノリで踊りまくる
白髪の老婆の姿を目撃。

証言 その2
全州(チョンジュ)へと向かう高速バスの隣の席で延々20分間ほども、
わが子をその美しい声と柔らかなリズムであやす母親を目撃。
子守り唄ではない。多分何かお話しをしてあげていたのだろう。
当時私の韓国語は片言レベルで、意味はまったく理解できなかったが、
もう聴き惚れてしまった。できるなら、
個人授業を受けてみたいよ、ハッハハッハ〜ハ〜♪
じゃなくて、録音してみたかった程。



…と、長々と書きましたが、説明よりやはり
実際その耳で確かめていただくのが一番でしょう。
是非韓国歌謡=K-POPを聴いてみてください!
今後は折りにふれて個々の唄い手を取り上げてみたく思います。
では、
ヨロブン、アンニョンヒ ゲセヨ!
(皆さん、ごきげんよう、さようなら!)

※本来、“韓国語”という表記の仕方は、
 在日の方々、北朝鮮や中国朝鮮族、また世界各地の
 コリア系の人々が同じ言語を使っていることを鑑みれば
 包括的な呼称としては必ずしも適切ではありません。
 また汎用性の高い“ハングル”という言葉は、
 本来ハングル文字のことを示しますので、
 “ハングル語”では“アルファベット語”とか
 “カタカナ語”の意味合いになってしまいます。
 ここでは、私が主に訪ねた地域が大韓民国であることから
 便宜上“韓国語”という呼称を使用することとします。
 ご了承ください。
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by sungsa | 2004-05-16 00:29 | ちょあへよK-POP
ごあいさつ(いんさ まるすむ)
ヨロブン、アンニョンハセヨ!

はじめまして、sungsa(ソンサ)と申します。
日本人なんですが、名前の漢字を韓国風に読むとこうなるので
ペンネームにしました。
(ちなみに中国読みだとチョンスーになります^^。)

2002年に初渡韓して以来、その濃密な魅力にどっぷり浸っています。
韓国の言葉、音楽、文化、街並、市場、屋台、食いもん、喧騒、
…そしてなにより人!
やや乱暴にひとまとめに言ってしまえば、
むっちゃFUNKY(ファンキー)!!
それも日本一のファンキータウン(?)、
大阪の数十倍の濃さとちゃうの?!
韓国を訪ねる度、直接皮膚感覚で濃い血液を注入されていくようです。
会話が上達する度、マシンガンのように放たれる言葉に
“応戦”する術を 身につけてくると、
そのコール&レスポンスの掛け合いの感覚が
快感でたまらなくなります。
大阪弁、関西弁のツッコミともまた違って
ノリと歯切れのよい韓国語と韓国のひとびと。
急速に“韓国人化”が進む自身の今を書き留めておきたい。
何故にこのように韓国に恋してしまったのか?
その理由を自分の胸に問うてみたい。
そしてこの中毒(ジャンキー)症状を誘発する韓国(はんぐっ)の
ファンキーな魅力を広く皆様にもお伝えしたい。
いや、わたしはその使命を負うている。
…。
というような勝手な思い込みから、
気ままに書き綴ってみたく思っております。
チャルプタケヨ。(よろしくお願いシマス。)
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by sungsa | 2004-05-15 00:00 | ごあいさつ