韓国・韓国語やK-POPについてのピビンパプ(まぜごはん)的エッセイ集
by sungsa
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ハングル温故知新。
今回は“ハングル路上観察”ではなくて、
“ハングル店内観察”とでも申しましょうか。

以前ご紹介した兵庫県は加西市にある韓国料理店『味園』へ
また先日食べに寄った時のこと。
私の目は何気なく見た壁紙のハングルに釘付けに!

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最初に目に入ったのが『中』の文字。ややおいて『國』の文字。
(中写真参照)
ああ、漢字のすぐ下にハングルで読み方が書いてあるんやな、
と、一人ごちて、よ〜く目を凝らして見れば、あれれ、
『듕』『귁』…。
先日、月を『웧』と、わけのわからん間違いをやらかして
(正しくはもちろん『월』です。念のため。)
貞和じょんふぁさんにご指摘頂いたばかりの私に、
これらのハングルの存在はあまりにも衝撃的だった!

中国が『듕귁』と書かれていたなんて!
う〜む。今なら勿論『중국』。
あえて違いをローマ字にしてみると(ひらがなでは無理)
昔『tyung-guik』今『chung-guk』
みたいな感じでしょうか。(違ってたらごめんなさい)
なんとか読んでみると発音が似てる気もするけど…。
定評ある小学館の辞書で調べてもこんな字、無いですね。
それにしてもいつ頃の書なのだろうか?

美味しくサムギョプサルと石焼ピビンパプを食べながら
時おり、さらに食い入るようにして壁を見つめると(変な俺)、
『百姓』が『뷕?셩 ぷぃkしょんg(?)』。
今なら『백성 ぺkそんg』だ。
そうか、ひゃくしょー、という言葉は韓国にもあったんだ^^…
と感慨が湧いて、念のためにとまた辞書を引いたらば、
『백성』=百姓とは、民、人民、国民、民衆の意でした。
日本だとお百姓さんはfarmerすなわち農民のことなんですが。
ああ、カルチャーショック!

想像するに、
これはつまり、日本語の旧かな使いみたいなものなんでしょうか?
蝶々を“てふてふ”とか書くような。
関西の『関』は、昔は日本でも韓国風に“くぁん”と表記してましたし。

などと思考を巡らせる内に
どうやら私はハングルの迷宮の奥深く入り込んでしまったらしい。
ただでさえ、日本では“ハングル酔い”という、
読めたら酔わない、酔うなら読めない、みたいな
なんだか交通標語のような言葉まであるのだ。
(ちょっと創ってます…)
なんとかハングルを習得したものとばかり思っていた、
私を惑わせる、難解なハングルの嵐!!
(特に下写真を凝視ください)
何、ㅉと 、とㅇで『字』?
ーとㅇとㅏとㄴで『安』なんですと?(ーが余分じゃ…)
さらにㅎと 、ってなんやねん?
ㅎ 、ㅣとか(笑)
極めつけはㅇㅇㅕ…。

この難読な文字の群れとにらめっこしながらその時、
私にとってのハングルは再び謎の宇宙語と化していたのだった。
あ〜ほんま酔いそう…
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by sungsa | 2005-11-07 01:06 | ハングル路上観察
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